店舗デザインから内装デザイン、店舗設計を東京港区で手掛けているデザイナー集団です。
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焼鳥/居酒屋/和風/飲食店 | |
2016 年 | 13 坪 |
新宿区天神町 | 神楽坂 |
神楽坂のちょっと奥の天神町に造りました
『焼鳥 茜』
本年度焼鳥店3軒目。。。。
多分今年はもう何軒か。。。予感が。。。。
情緒のある和も感じる
シャープでモダンな和も感じる
そう言う焼鳥店を目指して造りました
なんと言っても特徴的なのが
ビルの外観の1面がガラス張り
これは生かさない手は無いと物件を見てすぐに思いました
だって写真にもありますけど
こんな舞台の様なカウンター
席に座ればかぶりつきですが
近隣にお勤めお住まいの方々は外からもこの舞台が見れます
ちょっと丸見え過ぎかな(笑)
でも実際見に行ってみるといい感じに見えてるんですよね
明るさとか光の位置とか色のコントラストとか
お客様が入りオーナーが焼き台で焼き始めると
劇場を見ているようです
焼鳥劇場?。。。。
まんま。。ですね
ボキャブラリー不足(笑)
カウンター上のムラのある黒い天井が光を吸収するので
舞台がよりシックにドラマティックに見えるんじゃ無いかと思います
また
煙が上がらないので
より外から見ていると静寂な感じがして
不思議な焼鳥劇場ですよね。。。
煙は前方のフードに吸い込まれて
上には煙は上がらない構造になっています
有名な焼き鳥屋さんですと
『鳥よし』さんとか
『鳥しき』さんとかと同じやり方ですね
煙が上がった方が臨場感はあるんですけど
どうしても前にガードが必要になります
熱と煙りがモロにカウンター席に行ってしまいますから
でもこの方式だとサービスもしやすいですし
カウンター越しにお話もできます
焼き方の方式で店の雰囲気もやっぱり変わります
動と静
煙が上がるのが躍動感、臨場感があるお店になりますが
整然と煙りは見えないこの店は『静』ですね
クールなカウンターの焼鳥劇場
なかなか素敵にできたと思います
外から見て劇を楽しんだら
次は是非かぶりつきでどうぞ!!!