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デザインワークスの店舗デザイン事例:作品集

荒木町きんつぎ

  • 大きなL字カウンターの舞台です

  • この長く広いカウンターに拘った訳です

  • 半個室の仕切りは古民具のすだれ障子を使ってみました

  • 個室は仕切りを取ると8名くらいまで入る部屋になります

  • 4名個室の中からカウンターの感じもすだれ障子越しに見えるので一体感が損なわれないのも良いところです

業種割烹/和風/飲食店
施工2018 年 物件17 坪
住所東京都新宿区四谷3-3-6 アイエス共同ビル3 B1F 最寄駅丸ノ内線 四谷三丁目駅 4番出口 徒歩2分

ちょっと撮影まで時間が経ちましたが

2018年度夏に荒木町に造りました

『きんつぎ』さん

ココは地下の物件で

大きなカウンターメインの店なのですが

白木のカウンター無垢はどうやっても入りませんでしたので

現場造作でカウンターを造りました

でも見た目は一枚にしたかったので

天板の張り物、見付貼りの無垢材は一枚で造り

曲げながら

無理矢理搬入したのが懐かしい(笑)

かなり無理矢理でした

もって来た方

開口一番

入らないよ!!!って

言われたので。。。。。。

勿論大事に頑丈に梱包されているんで入らないので

梱包は全部ばらして

一枚一枚、極限まで曲げて

階段を通した訳です

デザイナーのくだらない拘りかもしれませんが

なんか個人的に食事に行ったお店でカウンター見て

長さ方向に普通に180センチとか240センチとかの規格材で

当たり前に繋いであるの見て

いや〜

普通に造れば良いのにって。。。。日々外食していて思う事しばしばなんで

自分が思っているのに

入れるの楽だから規格材には出来ないよなって。。。。。。

やっぱりくだらない拘りな訳です(笑)

さて荒木町には沢山のお店を造らせていただいているデザインワークスですが

この『きんつぎ』さんは造った中でも規格外に流行っているお店です

なんでこんなに流行っているのかなって

撮影しながら見ていて思ったのは

この大きいカウンターの舞台感

ライブ感なのかなって。。。

荒木町って良くも悪くも

こじんまりした和食店や

整然とした和食店が多いので

この15席の大きいカウンターも

この舞台の様なカウンター厨房も

荒木町には無かった物なのかもって。。。。

ちょっと思ったり

でも

そんな事を超えて

オーナー、スタッフの方達のがんばりや

料理やサービスに対する拘り

そう言う物があっての舞台装置としてのお店が流行る

うん

やっぱり拘りって大事なんだなと

個人的にカウンターを見てしみじみ

拘って良かったなと

思わせていただいた2020年の始まり

今年もデザインワークス荒木町でお店造りますよ!!!

くだらなく拘って!!!(笑)

お店のホームページ

https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130903/13224173/