デザインワークスの店舗デザイン事例:作品集
べんがら
サインはオーナーの拘りで書きで。ほんわりした和の雰囲気のフロントを造りました。
ラーメン店 | 17坪 / 路面店 |
東京都町田市中町 | 企画・デザイン・設計・施工 |
生長 弘丞 | 年 |
こうして見るとシンプルなカウンターですが、ココに至までの様々なプロセスが、拘りが詰まっています
ちょっとココもオーナーの拘り感じます
またまた居抜き店舗。。。
最近デザインワークス居抜き専門の看板を出したろかと思う程
居抜きが多いんですわん。。
ココは元々、ラーメン店でしたので
居抜きとしては正しい選択の居抜き物件だったと思います
居抜きは別業種だとほぼ意味無い物が多く
オーナーさんたちは意味無い部分を容赦なく壊すことになります
同業種の居抜きこそ
ローコストに店舗を造る基本!!
ここ、物件探しの勘所です。。
ただ。。。。
同業種の居抜きと言うのは基本のその一に過ぎません
ローコストに造る居抜き編
心得その一
既存に逆らうな!!
折角、使える同業種の居抜きを見つけても
自身の店に対する拘りを強く打ち出し過ぎると。。。
結局は居抜きの既存造作物は
残念なゴミ達になってしまいます
解体し産業廃棄物として捨てられて行きます
当然、無駄にお金が掛かる訳です。
居抜きは生かさないとローコストにはならないんです
だから、過度の拘りがある方は
居抜きではなく、スケルトンを選ぶべきなんです。
と、、、心得その一
お忘れなく。。。これはローコスト店造りの居抜き心得ですあくまで。。
(店造りの基本では全く無いです。。)
逆らわない。。既存を認めてあげて生かす事、ココが大事なんです。
で。。。。。。。。
お話はこの物件とあまり関係ない方に進んでしまいましたが(汗)
このベンガラは上記の文脈とは逆に
既存の造作をそれなりにガンガン壊しちゃいました(笑)
あまり居抜きとして生かされた部分は多く無く
和風ラーメン店として新たに生まれ変わった
そういうお店です。
使ったのは残置されていた厨房機器のみと言っても良いかと。。
(少し、大げさですけど。。。)
でも、オーナーの重い、いや思いは強く
柔らかな和のラーメン店になったと思います
そして店造りとはまた関係ないですが
オーナーのブログも必見です!!(笑)
なかなかウィットで面白いんです。。是非!!
(左)ラーメンは入口に向かって造る!!。。あっコレはオーナーの拘りじゃないです。。(笑)動線計画上、入口入って目の前がこのスペースになりました。
(右)壁はベンガラ色ではなく、橙ですね